不道徳教育講座 〜everything but the shady passion〜

趣味・仕事・日常 見たもの感じたこと考えたことを徒然なるままに綴るブログ

はてなブログはじめます 〜ブログ名に込めた想い〜 

 

「ブログ名どうしよっかなぁ〜」

ブログを始める人は誰しも最初に悩むのではないかと思いますが

・・・何も面白いブロブ名が思い浮かばない中でなんとかひねりだしたのが

 

不道徳教育講座 〜everything but the shady passion〜です。

 

このブログ名について、簡単に説明しますと、

 

不道徳教育講座

→最近読んだ三島由紀夫の書籍名をそのまま引用。

 

不道徳教育講座 (角川文庫)

不道徳教育講座 (角川文庫)

 

 

ここ数年の中でも衝撃を受けた本のひとつ。「不道徳を謳うことで逆説的に道徳を説く」という内容で、勝手に抱いていた三島由紀夫の堅苦しいイメージを払拭してくれました。ユーモラスでウィットに富んだエッセイ集。最高!

三島由起夫の文章は知識と経験と才能に裏打ちされたもので敵いようもないですが、あんな文章書けたらいいなぁという思いを込めています。本ブログ自体で不道徳教育を行うつもりは全くございません!

 

everything but the shady passion

→割と好きな「everything but the girl」というアーティスト名をモジって引用。(ちょっとオシャレな響きだったから・・・)


Everything But The Girl (EBTG) - Missing Live 2000

 

和訳すると「胡散臭い情熱以外は何でも」という意味。

個人的な考えですが胡散臭く情熱的なものに接すると何とも言えない気持ちになります。例えば、SNSで新年の胡散臭〜い抱負を述べている意識高い系の学生とか。もちろん純粋に情熱を傾けていることが真っすぐに伝わるものであればいいのですが、目的を履き違えた雰囲気が感じてれてしまうと全身が痒くなって「あーっっっっ!!!!」ってなります。 

そういった誰しも持ってしまう可能性のある「胡散臭い情熱」・・・

ただ「shady」は「日陰の」とか「陰の多い」とかそういう意味の形容詞としても使えます。すなわち「日陰の情熱」=「普段隠れている」という意味にもとれないかなぁと思ってます。

私も人間である以上、書くからには誰かに見てもらいたい。そう、承認欲求があります。胡散臭く普段は表出していないパッションをこのブログでは表現していけたらいいなぁと思うわけです。

 

ブログの内容

ブログの題材に特に制約は設けないつもりです。

音楽が好きなので、そういった内容を扱っていけたらと思うし、政治や経済のこと、仕事で考えたこと、日常生活で考えたことを扱うこともあると思います。本の感想なんかもいいかな。あとから読み返して、「あーあのころこんなこと考えてたんだ」となったら面白いなと。いまのところ、そんな気持ちが強いですね。

また、趣味の話は「です・ます調」、時事的な話は「だ・である調」でいこうかなと思います。

どんな感じになってくだろう・・・!?

 

とりあえずこれからブログはじめます。